転職シリーズ②デザイン会社からスキルアップ転職の話
ども、たぬきです。今回は転職シリーズの2回目です。それではさっそく始めます。
転職先で必死にスキルをため込む2年間

未経験でデザイン会社に就職してもう必死に働きました。未経験だったので試用期間中は手取り16万円からスタート。とにかく頑張った結果、試用期間を規定の3か月で終了でき、20万まで上げることができました。
仕事内容としては紙媒体の広告作成がメイン。コピーライターとして新聞や雑誌広告のコピーの作成やチラシの文面の作成を主に行っていました。
1年たったのちは広告全般の企画提案からディレクションまでさせてもらえるようになり、とても充実していました。しかし、経営状態としてはあまり良くなく。。同僚社員の質も正直良くありませんでした。
わざと仕事を深夜まで行い、飲みに連れていかれたり。仕事の話をしたいのにお姉さんがいるお店に連れていかれたりと先輩が仕事をさせてくれなくて、それを振り切って真面目に仕事をしていたところ、僕だけに仕事が集中し、先輩コピーライターから足を引っ張られるようになってしまいました。
転職を考え始め、とった行動

とにかく僕はコピーライターの第一線に行きたく、もっと大きい案件ができる会社に行きたいという思いで仕事をしていたのでモチベーションが他の社員と違っていたんでしょう。コツコツお金を貯めてコピーライター養成講座の上級コースも受講し、それなりにスキルをため込んでいました。
しかし、会社の状態が良くなく2年目も給料が上がらないまま。20代半ばの東京一人暮らしで手取り20万円はギリギリでした。。(強制飲みが一番の原因でしたが)
約2年経ったころ、マスメディアンの担当だった方にスキルアップをしたい旨を伝えました。特別に面談はしていませんですがポートフォリオをアップデートし、社内の状況を伝えたところ、「いまのたぬきさんならもっと良い会社に転職できる」と断言してくれました。
広告経験者としてマスメディアンと利用してみると

実際に活動してみると本当に紹介企業の質が変わりました。TCC(東京コピーライターズクラブ)に所属しているコピーライターがいる事務所だったり、30人以上コピーライターがいる制作会社や某超巨大広告代理店の契約社員だとかもう一つの超巨大広告代理店の子会社にあたる制作会社などなど。
紹介案件なので書類選考で落ちることはほとんどなく、ほぼすべての会社で面接まで行くことができました。(某超巨大広告代理店の契約社員は内定をもらいましたがよーく内情を知っている当時の彼女さんの猛反対にあい断念しましたw)
ついに内定ゲット!しかし、、

そして2社から内定をもらうことができました。転職活動期間としては約3か月。
一つは超巨大広告代理店の子会社にあたる制作会社。一流のコピーライターも在籍しているが超多忙なため、働き方が大変で有名な会社でした。
もう内定をもらった時、うれしくてうれしくて。その一方で週に何度か徹夜があるような環境だったので、彼女さんから心配されてはいたものの、エージェントさんがプッシュしてくれたことも企業側から伝えられ、本当に頑張る覚悟を決めて入社しようと思っていました。しかし、給与は年俸制で300万程度。少し上がるものの思ったより安いと。
ですが内定をもらう直前に、最もお世話になっていたマスメディアンの担当者から連絡がありました。
「たぬきくんのことを非常に高く評価してくれている会社がある。特にいまの仕事内容を評価しているから面接だけでも受けてみない?」と。
最終まで行っているものの内定はなかったので、さっそく面接を受けることに。面接を受けるために仕事を朝まで行い、徹夜の状態で面接をしました。
するとその場で内定が出て、年俸制でしたがいまよりも約10万円も高い給与を提示されるという事態に。仕事内容はWebが中心で僕が身に着けたいと思っていた知見も得れるし、案件のほとんどがナショナルクライアントという僕の条件にぴったり。
ただマスメディアンの担当者からは「TCCを目指すのは難しくなる」と正直に伝えられました。
夢に近い会社か、すべての条件を満たす会社か

悩みながら帰宅途中にもう一方からも内定の連絡があり、さぁどうする…という状態。
悩みに悩んだ結果、後に紹介してもらったWeb系の会社に転職することにしました。決めた理由は年齢や将来のこともあり、すべての条件を満たすWeb系の会社の方が良いと判断しました。
もう一方の担当者からは少し怒られましたが別の方から事情を話してもらい、納得してもらえました。
この転職はものすごくマスメディアンさんに感謝しています。次に入社した会社はいまでも付き合いがあるくらい良い会社でしたし、良い社員がいる会社でした。社長も尊敬しているし。
いまでも入社して良かったなと思っています。超巨大広告代理店に所属していた経歴もほしかったけどw
転職シリーズ②のまとめ
二度目の転職はほぼすべてマスメディアンの担当者さんにゆだねて僕はポートフォリオを整理するだけ。とても活動しやすかったです。
というのも在職しながらの転職活動だったので仕事が忙しく、週に1度は必ず徹夜という状態でした。退職することも考えたのですが、担当さんから「極力サポートするから仕事はやめない方が良い」と何度も言われたので辞めずに頑張りました。
そして当時一番お世話になった担当さんがいまのマスメディアンの社長になったみたいなんですけどね。
この人が社長の会社ならおすすめできるなと思っています。
以上、実際にマスメディアンを活用した転職話でした。僕はいまだにマスメディアン使ってよかったと思っています。
広告業界・広報職・メディア関係を目指す人は必ず登録した方が良いと思いますよ。