Job change

僕の転職話シリーズ①新卒から一度目の転職の話

いろんな転職を経験した僕の話

ども、たぬきです。今回は新しいシリーズの転職の話です。

僕の転職歴を紹介しつつ転職を経験している人に転職のリアルが伝われば良いなと思います。

それではさっそく始めます。

転職経歴の前にまずは新卒採用の話

僕が就職したのはリーマンショックの時代でした。いわゆる超氷河期。どうせ厳しいなら地元の方が良いやと思い、地元企業を中心に就活していました。利用していたサイトはリクナビマイナビはもちろん、いまはなくなってしまった地元企業が運営していた就活サイトに登録。

実際に活用していたのはリクナビと地元サイトがメインで当時のマイナビは地元企業の掲載が少なく、都内のすべり止めを探していた程度でした。

結局、リクナビ1つ、地元サイトから1つ内定をもらい、地元サイトで内定をもらった地元メーカー企業に就職しました。

 

一回目の転職。地元→未経験職への上京転職

転職理由は会社の文化に馴染めなかったからというのが一番大きいですね。お客様の希望を企画に起こして上に提案しても、一切通らず。。そのうち見てももらえなくなり、田舎エリアに飛ばされたこともありました。

いわゆる「事なかれ主義」ってやつ。変わらないことがベストというのがツラくてツラくて。。

そのツラさから逃れるために始めたブログで少々読者がつきはじめ、もともとコピーライターへの憧れや文章力を褒められた経験があったことから、次第に「このまま腐るくらいならやりたいことやってやる!!」と決意し、広告業界への転職を目指しました。

転職の仕方がわからず試行錯誤

とは言ってもどうやって転職すれば良いかわからず。県内の広告企業にホームページから採用募集に応募するも音沙汰なし。未経験者でも広告の知識を身につけないと、と見つけたのが宣伝会議のコピーライター養成講座でした。

在職中にコピーライター養成講座を受講し、課題をまとめたポートフォリオを作成。その後退職し、約2ヶ月の転職活動で内定を獲得しました。使ったサイトはリクナビNEXT【マスメディアン】

どちらもエージェント面談も受けました。当時僕が未経験分野への転職だったこともあり、エージェントからの推薦企業はあまり良くありませんでした。

エージェントには特徴がある

二つのエージェントからの推薦企業はけっこう特徴がありました。かんたんにいうと内定をもらえそうな企業を紹介してくれるリクナビNEXTと、僕の希望に近い企業を多めに紹介してくれるといった感じ。

リクナビNEXT紹介された会社は面接には行きやすかったです。ただ10件紹介のうち広告制作職は1件くらい。広告営業が3件。前職関連企業が6件といった感じ。

マスメディアンは10件のうち10件広告企業、9件制作職で1件営業があるかないかといった感じでした。というのも当時はリーマンショックの煽りを最も受けたのが広告企業で、倒産・合併が相次いだ結果、小さな広告会社が5分の1ほどに集約された後だったそうです。(これは後々知ったのですが)

けっきょくはマスメディアン経由で受けた会社から内定をもらうことができ、小さなデザイン会社へコピーライターとして就職することができました。

シリーズ①のまとめ

思いのほか長くなってしまったので記事を分けようと思います。

一回目の転職で感じたのはエージェント会社によって紹介企業も職種も全然違うということです。だからと言ってたくさんの転職エージェントに登録して活動することは負担が大きくなりすぎます。

当時は転職エージェントがまだ少なかったと思うのですが、現在はとても増えてきています。だからこそエージェントやサイト選びはとても大切です。

いまだにこの二社は信頼できる転職エージェントだと思います。

特に広告業界へ興味がある方はマスメディアンに登録してください。というのも運営元の宣伝会議社を知らない広告企業はその程度の企業というくらい広告業界に浸透している会社です。その宣伝会議が運営している転職エージェントがマスメディアンです。

大手企業の広報部の紹介案件などもあり、そういう部署は未経験者でも問題なかったりするので登録、面談だけでもおすすめします。

ここから登録できますのでよかったらどうぞ。

それではまた。シリーズ②に続きます。

 

ABOUT ME
たぬきさん
中小企業向け広報コンサルをやっているアラサーたぬき。バナナマンと乃木坂工事中が好きです。
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